ご連絡
2025年10月7日の午後から10月13日までアジア家族療法学会での発表に出席するため休診になります。
新規予約は月初めの1日に開きます。またキャンセルもありますので、毎日のように予約サイトを確認し、キャンセルで空いた日時で予約する方もいらっしゃいます。
今、混んでいて初診がとれるのは3ヶ月先になります。また、再診の方は外来受付で予約がとれますので、2ヶ月先になることはありません。
尚、通院中の方のみ、「具合が悪い」「薬の効果がない、副作用がある」「仕事や学校でのこと」など困っている患者さまにはメールで対応しますので遠慮無くご連絡ください数日以内に返信します。
また当院で診てもらいたく朝7時半の時間外でも来れるような方ならメールを下さい3ヶ月待たずとも予約をとります。
緊急性の高い人(自殺願望、幻覚妄想、混乱、解離、意識変容、ひどいパニック発作、自傷他害の可能性ありなど)は、前橋にある赤城病院が精神科救急対応しています。県立の心の健康センターも対応してくれます。注意:ドコモですとGメールが迷惑メール扱いとなり届かない可能性があります。迷惑メールホルダーやゴミ箱などをご確認ください。県内には他にも優れた先生がいらっしゃいますので、症状が深刻な方は待つことなく他院に受診してください。
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保険診療 当院は保健診療です。初診は30分以上必要としますが、再診は長くて15分程度です。薬の使用は最小限に留めており、改善すれば服用を止めます。しかしうつ状態や不安発作の場合、脳内物質のセロトニンの減少が指摘されており、薬の効果が出ても、突然中止すると離脱症状が出ますので、ゆっくりと減らしていきます。 |
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力動的精神療法 私達に映像や物語として残る記憶は、おそらく3歳以後からの体験でしょう。しかし人格形成で重要になる時期は0歳から2歳半くらいまでの間です。この年代の私達のそばにいるのは「愛着」を提供してれる母親(あるいは、それに代わる養育者)です。私の父は3歳の時に蒸発し家族は明るいとは言えませんでした。今の私があるのは、3歳までの間に母や祖母から愛着を提供してもらったからだと思っています。 |
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家族療法 家族療法は欧米やアジア(韓国、台湾、香港など)で盛んに行われている治療です。家族やカップルの関係性に焦点をあてます。現在の家族関係を扱う家族療法、心の中にある家族を扱う家族療法、家族の信念体系、家族のナラティブ(物語)を扱う治療など多彩な技法が用意されています。 |